くるくる回るラジオメーター
朝まだ暗いなか、朝食の用意にとりかかります。
そのうちに周りがだんだんと明るくなり光が満ち始めると、このラジオメーターの4枚の羽がゆっくり回りはじめます。1日の始まりを静かに感じることができるひとときです。
ラジオメーターは太陽などの光のエネルギーが羽の黒い面にあたって温まり、その熱エネルギーが運動エネルギーに代わり羽の白い面との差ができることで羽が回るようです。白熱灯でも動きます。
陽がでると動き、陽が落ちると止まる。
このラジオメーターを眺めていると自然を感じることができます。
陽の光が弱いときはゆっくりと、夏の強い日差しのときはびっくりするぐらいぐるぐると勢いよく回ります。上のGifアニメーションくらいだと冬の昼の光くらいです。
激しく回っても音はしないので、静かながら存在感を感じれるのは面白いですよ。
ヨーロッパでは昔から愛されていて、さまざまなデザインのラジオメーターがあるようです。
ショップへのリンク。ご参考までにどうぞ。
